ゆっくりと進む朝晩の気温差なら、「季節の変わり目だな」で済まされます。
それが、ついこの間まで夏日で冷房を使い、遅い夏から秋への季節の変わり目がやってきたのかと思っていたら、今度は急に昼夜の気温ギャップが10℃以上となりました。特に先週末の金曜日、夕方の一雨から先は、一気に12月に突入したようです。
めったに風邪を引いたことのない小生にも風邪の症状が出現しました。
金曜日の晩はかなり遅く帰宅したので、暖かいシャワーにでもと、給湯器のスイッチを入れてから風呂場に向かい、シャワーを開栓したのですが、なかなかお湯が回ってきません。もしやスイッチがはいっていないのではと、確認に行こうかと思った一瞬、ようやく徐々に暖かいお湯が出始めました。少し前とは違います。きっと外気温のせいでしょう。
サッパリと湯上りまではよかったのですが、週末のことでもあり、その後新聞を読んだりテレビを観たりした後、寝室に行ったのです。それでも体が冷めていなかったので、薄物で眠ったのがいけなかったようです。起床してみて、全身倦怠感と寒気、喉の痛みを感じることとなってしまったのです。休日で本当に良かった。体調によるモチベーションギャップは大きく、なにをするにも気が進まず面倒な気分です。
昼にドラッグストアに行こうと外へ出れば、空はどんよりとして、雨模様なれど、パラっときたぐらいで本格的な雨にはなっていません。ストアーでは風邪薬を探しますが、テレビのCMの影響を強く受けているのでしょうか、知らぬ間に「喉から来たら……」と言うCMの薬を手に取りレジの列に並んでいました。
薬を買って帰って遅いランチの直後に2錠飲み、そして夕食時直後にも同じく飲んで、早目に休み、朝起きると雨が今しがたまで降っていて、ようやく上がったかの雰囲気です。階下の駐車場の車に残った雫からも、それは確かのようでした。
お蔭で、今朝の起床は気分よく、体調も戻り、午前の取締役会は気持ちよく臨めそうです。皆さまも気温ギャップによる体調管理に気をつけて下さい。自律神経が乱れ、体とメンタル面の両方にストレスを与えてしまいます。
本日も小生のブログにアクセス頂きましてありがとうございます。
毎日、毎日どのTVニュースを観ても、イスラエルのガザへの攻撃の惨状画面を、観ない日はないように思います。先に攻撃を仕掛けたのはパレスチナのハマス側ですが、イスラエルは学校や病院の地下に、ハマスの司令部があると、空爆を強めています。
そして一般市民を含む死者数は、イスラエル対パレスチナは約1対10となり、さらにパレスチナ側は刻一刻とその数を増やしています。この数字のギャップを見ても、なんだかイスラエルの過剰自衛権の行使ではないかと思ってしまいます。
世界各地で停戦デモは起きていますが、一向にイスラエルは聴く耳を持っていないようです。こちらの戦いの為か、ロシアVSウクライナ戦はかすんでしまって、世界の耳目の注目度の差は開くばかりのようです。
国内に目を向ければ、現下、岸田内閣の支持率は落ち続け、昨年の7月頃の半分である30%を割り込んでしまいました。この支持率ギャップのため、年内解散もできなくなってしまったようです。
岸田総理が減税をいくら高らかに謳っても、身内の財務大臣から、『増収税部分は、既に使ってしまって財源はなく、もしやるなら赤字国債の発行による国民への借金となる』、とまで発言されているところへ、財務副大臣の固定資産税他の滞納問題が発覚し、今週どのように決着をつけるのかが注目されます。
一方、日銀もインフレ対策のため「金利ある世界」に突入しようとしています。現在インフレのため、実質賃金は-2.4%となっています。日銀は来年の春闘の賃上げに期待して、「金利ある世界」に向け舵を切ろうとしているものの、消費者物価指数(CPI)も賃上げによるコストプッシュの為、価格に転嫁され、更に物価が上昇すれば、受け取る賃金と実質賃金とのギャップは埋めることが、はたしてできるのでしょうか。
また、日本経済を巡る問題に、需給ギャップがあります。
GDPが総需要で、供給力は国内の労働力や設備ストックから推計されます。内閣府の推計では、需要不足は解消されつつあると言っています。
即ち、景気回復が期待され、インバウンドや設備投資の拡大で、さらに需要が拡大幅を大きくしていくとの見通しです。そんな時だからこそ、政府は大型の経済対策でバラマキはやめて、財政再建に取り組むべき時だと思います。
本日のボンドランチ
食材がいろいろあって
味のギャップが楽しめるランチ