クリスマス寒波の影響で北海道や東北ばかりでなく、真冬並みの強い寒波は西日本の上空まで広く流れ込み、日本海側を中心に四国や九州にわたる広い範囲で大雪となっています。

それでも東京は寒いのですが、雪からはぽっかりと除かれて、この2～3日朝から陽光の眩しい青空が広がっています。

昨日は、そんな冬にしては風さえなければ、陽光うららかと言えそうな昼過ぎを見計らって、毎年、恒例となっている、冬至から立春まで配布されている、神社のご利益があるというお札を授かりにいってきました。

小生が子供の頃から知っていて、両親にも連れてこられていましたが、以前はお社も木造でそれほど大きくはなく、お札の配布所も小さな窓口が離れて一箇所だけぽつんとありました。今やそれが立派なお社となり、お札授け所も数が増え、驚く程多くの人達がご利益を授かろうと、お札を買い求め行列をなしてお詣りに来ています。

参道には神社の縁起が立派なボードに掲げられ、脇には出店も出ていて、一昔前には決してお目に掛かれぬ風景でした。

毎年来ているのですが、これほど多くの人達がお詣りにくるようになったのは、ここ何年かのことだと思います。何かに宣伝を載せているわけでもないのに、また積極的にマーケッティングを行っている様子もありません。きっとご利益にあずかった人たち、あるいは、そうありたいと思う人たちの口コミに違いありません。

やはり神社仏閣も、考えてみればお賽銭やお札の代価を集める即ち、大勢の人、クラウド（crowd）から資金を集めると云うことは、インターネットワーク経由（目に見えない＝神通力）でユーザー（大衆）にｻｰﾋﾞｽ（ご利益）を提供して資金を集めるクラウド（cloud）ファンディングとも言えそうですね。

高台にあるお社を後にして、帰ろうとふっと空を見上げると飛行機雲が一筋、少し日の落ちかけた西空にかかっています。それに気温も急に下がってきたようです。

本日も、今年最後のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

当社もi-Bondと云う不動産を小口証券化した商品をインターネッと上で販売しています。いわゆるクラウドファンディングです。それもストック型クラウドファンディングです。それを広く大勢の皆さま方に認知頂きたく、ウェブマーケッティングやリアルの対面営業に励んでいるところです。

来年はさらに、それらに磨きをかけて飛躍したいと思っています。

また更なる大勢のお客様に当社の不動産サービスを知って頂き、提供したいと考えております。

今、人気のある神社でも、世間の認知を得るには永い年月をかけて、口コミで広まったことを考えれば、当社もi-Bondの他にメニューを増やすなどして、地道に歩みを進めながら、時には速足になってお客様に当社の、より向上させたサービスでご参集願えるように努力したいと思います。

「ボンド社長のウェビナー」

尚、2023年1月12日（木）

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今年シメのボンドランチは

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