先週は、連休疲れとでも言うのでしょうか、どことなく怠いのです。たまたま週末は天気が悪く、雨など降った土曜日などは、それを癒すにはもってこいの休日となりました。
それにしても、いつもなら穏やかな陽春5月と言うわりには、先週は激しい天候の変化が東京のみならず、日本列島を覆いました。
日が射せば昼は真夏日となるところも現れたり、かと思えば氷点下30℃以下の真冬並みの寒気が現れて、朝晩は急に冷え込むなど気温の高低差もひどく、体調も快調とは言えません。花粉症は終わったのですが、風邪の引きはじめのような症状が続いています。
昨日も曇り空で、気温も上がらず、部屋でダラダラと寛いでいると、バリバリバリと低空で飛ぶヘリコプターの音が聞こえます。それも1機ではなさそうです。
何だろうとすぐに屋上に行ってみると、濃淡の雲模様の中のヘリは、肉眼では時々見え隠れするのですが、スマホに写すと雲間に紛れてハッキリしません。
それにしても長い時間旋回しています。サミットは広島ですし、東京でもサミットに来日する要人警護の一環なのでしょうか。
ヘリの音を追って、西空を眺めれば、やや明るい雲の中に西新宿の高層街が群れをなしています。
先週から今週にかけて気圧の谷が通過して、局地的な大雨や突風などが、また雷が雹などを伴うこともあり、荒れた天候となりました。更に、今週末にも次の気圧の谷がやってくるようです。
また天候急変の恐れもあり、不安定な天気は続くようです。折り畳み傘はmustですね。
買い物に出ようと外に出れば、梅雨をも思わせる雨のせいか、せっかちなアジサイの仲間はもう花を付け始めました。これらの気候変動は、やはり地球温暖化のせいなのでしょうね。その原因排除となる脱炭素社会の構築についても、あと4日に迫った広島サミットでは話し合われるはずです。
なにせG7の中で一番の脱炭素後進国が日本なのですから。
本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。
広島サミットにバイデン大統領が、米国の国債発行上限問題で参加できないかもしれないと云われていました。しかし直近のニュースでは17日に来日が決まったとか、よかったです。
もっともこの債務(国債発行)上限問題は何年か毎に、今迄も何回となく繰り返されていることではあります。それでも、もしバイデン大統領が直接参加しないとなれば、サミットは気抜けしたビールみたいになるところでした。
考えてみると、今や日本国の借金残高は1,270兆円となり、GDPの2.6倍を超えています。政治の都合でいくらでも国債の発行ができる日本より、形だけかもしれませんが、議会で財政規律を守ろうと議論するだけ、まだ健全なのかもしれませんね。
さて、サミットを広島で開くからには「核兵器のない世界」の実現を確固たるものにして頂きたいと思います。更に、同時にインフレと世界経済については十二分に意見を交わして頂く必要があると思っています。
どうも、様々なエコノミストのお話や、経済新聞や雑誌などからの見聞による、小生なりの景気天気図から予測すれば、景気の谷が意外と早くやってくるのではないかと思います。景気の谷による不安定な天気には、思わぬ荒天になることもあるかもしれません。少なくとも折り畳み傘は用意した方がよいかもしれません。
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5月25日(木)19:00~20:00
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本日のボンドランチ
コンパクトにまとまった高級折り畳み傘のようです