2022.06.28社長ブログ

統計開始以来

今朝も朝の9時だと言うのにすでに31℃となっています。昨日も6月にしては36.2℃を記録するなど、東京も統計開始以来の暑さです。

部屋の中はいくらかクーラーも効いているのでそれほどとも思わないのですが、ひとたび外に出れば、25日土曜日などは熱風が時として強烈に吹き付ける猛暑でした。

以来、猛暑日の連続です。

4回目となる「コロナワクチン接種券」と参院選の「投票所整理券」が24日にほぼ同時に届きました。コロナ接種は3回目の接種から5ヶ月経過後なので7月になります。

投票はここのところ期日前投票を心掛けていますので、早速土曜日の昼頃に、何時もの、歩いて10分程にある区民センター会場まで出かけることにしました。

まあそれにしても異常な暑さです。

直射日光が顔や腕を刺すように焼くのです。たとえ10分ぐらいと言えども頭がクラクラする程の暑さで、熱風も吹きつけ、正に東京砂漠と言えそうです。

ようやく何時もの会場に来てみると、エントランスには人もおらず、エスカレーターも動いていません。期日前投票所の雰囲気はどこにもないのです。

周りを見渡して、ようやく小さな貼紙を一枚見つけました。「なあ~んだ、この会場では7月2日からなんだ!」と思うと、無駄足を踏んだことを少し悔います。

そんなわけで、帰り道はさらに暑さが増したようです。道すがらにぎやかに貼り出された、参院選候補者のポスターも直射日光に晒されています。本人達もさぞや熱い舌戦を、この暑さの中で繰り広げているに相違ありません。

まだ序盤戦のためか、小生の住む地域までに参院選の喧騒は届いていません。それにしても暑い。夜のニュースでは6月なのに、伊勢崎(群馬県)では40.2℃となり、都心でも35.4℃と、統計開始以来最も早く最高気温が35℃以上の猛暑日になったと言っていました。

そんな中、参院選でも各党が採り上げている物価上昇ですが、ここにきて、コアCPIが2.1%を超えても、日銀は「物価上昇は一時的」として、大規模金融緩和を継続する意向です。本当に日本は今、利上げは必要ない局面なのでしょうか。それとも利上げができないのでしょうか。

しかも今や、欧米各国とも利上げは世界的トレンドです。日本だけ緩和を維持して独歩行すると、増々円安は統計開始以来の加速がつくことになるかもしれません。

もし日本が利上げが出来ないと見られたら、世界中のヘッジファンドから円は売り浴びせられるかもしれません。日銀は、浴びせ倒し(相撲の手の一つ)で負けないよう、ここは頑張らなくてはなりませんが、大丈夫なのでしょうか。心配です。

そんなことはお構いなしに、梅雨明け前の薄雲を透した強い陽射しが降り注ぎ、温度も急上昇。それに呼応するかのように木々の葉が光っています。

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本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

この夏電力不足による節電ならぬ停電が、起きる可能性は大きいと言われています。確かに、クーラーの電気代(値上がり顕著)を惜しんで熱中症になるよりは、クーラーを使用すべきとは思います。

またウクライナ戦争によりロシアがエネルギー源を人質に取ったことにより、イギリス、ドイツ、オランダ、ギリシヤなどESGとかSDGs、脱CO₂といいながらも背に腹は代えられず、石炭による火力発電に切り替えざるを得ないようです。

ロシアはまた、食料も人質に取っていて、食料価格も高騰の構図になっています。この暑い夏「ウクライナとEU諸国VSロシアは「我慢比べ」の様相を呈してきました。

また日本でも、電力不足を補うには、火力発電の復活は仕方ないのかもしれません。

本来であれば太陽光発電のような再生エネルギーに頼るところなのでしょう。

現下、東証に再生インフラファンド7銘柄が上場していますが、合計しても時価総額は約1,800億円止まりです。そして此の度、中堅の日本再生可能エネルギーインフラ投資法人はTOBの結果、上場を廃止することが決まったようです。

ESG投資による資金の流入が期待されていたのですが、実際には難しかったようです。これはインフラファンド市場の退潮を示す証左と言えるのではないでしょうか。一言で、ESG投資と言ってもなかなか難しいようですね。

やはり日本も火力発電に戻ってしまうのでしょうか。

話は変わりますが、選挙前のこともあってのことでしょうか。日経には従業員の「副業解禁」とあり、「成長分野に人材移動」とありました。ついこの間、小生もこの問題やテレワークについて「労基署」に相談に行ったばかりでしたが、指導員もこうした情報はなかったのでしょう、ニュースとは異なる指導を受けました。

でも、千変万化、急転直下、統計開始以来と言われるように、世の中の事態は急に変わるものですね。またそのような時期に物事全てが差し掛かって来ているようです。このことは政治経済ばかりでなく、労働市場にも変化の時期が到来したのでしょう。

ならばこれを奇貨として、当社も成長企業(既に市場から要求されている)に早く変わって、大企業からの、スキルの高い兼職者にも来てもらえるよう環境整備を急がなければなりませんね。

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本日のボンドランチ

統計は取っていませんが、今迄の中ではbest3に入るお蕎麦でした

「ふわとろ蕎麦」

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