i-Bond(アイボンド)は投資と違ってリスクが低い?お金の第3の置き場って何?
お金の流れを「自然の営み」に置き換えたら、どんな現象が当てはまるでしょう? たとえば「水」。日々の生活に潤いを与えてくれる水を、お金として見てみたら…? 意外ですが、水の流れは金融経済の動きとシンクロしていました。資産運用システム「i-Bond」が提唱するキーワード「お金の第3の置き場」とは、まさにこの自然の営みをなぞらえたものなのです。
若い時から資産運用が必要。でも「投資」はリスクが…
「貯金さえあれば安心して暮らせる」という考えは、昭和の時代です。今は「ゼロ金利時代」、利息に期待できない預貯金にすがっていては、老後…いえ、近い将来、貧困に陥ります。とくに20代~30代の若い人であれば貯蓄もままならず、それどころか、生活の利便性、サービス向上の令和の時代においては食費や交際費などの出費がかさんで、あっという間にお小遣いがなくなってしまうのが実情でしょう。若い人こそ、これからの長い人生の基盤となる資産を育てるべく、将来を考えた今、そして不安に感じてきた今から「資産運用」をはじめましょう。
とはいっても、少しずつ預貯金しても利子はそれほど付かないし、なけなしの現金をはたいて株などに投資しても元本は保証されず、元本が半分になることもありえます。元本の保全性を高めたリスクを軽減した、コツコツ儲けられる資産運用法はないものでしょうか?
あります! それは、株式会社マリオンが運営する「i-Bond(アイボンド)」です。「i-Bond」は、預貯金より高い率の分配金、投資より低いリスク、そしていつでも現金化できる金融商品です。
「i-Bond」の収益ベースは「不動産クラウドファンディング」。1口1万円からはじめることができ、不動産を所有(購入)することなく不動産のプロにすべてお任せで、家賃収入を安定的に得ることができます。
資産運用には、リスクは低いものの流動性が高い「預貯金」や「MRF(証券口座に入金すると自動的に運用される商品)」、流動性は低いもののリスクが高い「貸付型クラウドファンディング(i-Bondと同じ不動産クラウドファンディングに勘違いしがちですが仕組みは全く異なります)」や「現物不動産投資」、リスクも流動性もともに高い「株式」や「J-REIT(不動産を対象とした投資信託)」などがあります。「i-Bond」はこれらの投資商品と比較して、リスクが低い、初心者でも安心して取り組める資産運用商品なのです。
「お金の第3の置き場」とは?ローリスクの理由を知る
経済動向は容易に予測することができません。それはまるで自然の営みのように難解です。たとえばオーストラリアの山火事、新型コロナウイルスの世界的流行など、自然の脅威は、文明の利器や賢人の英知をもってしても阻止することができません。しかし、それらに抗うことなく、あるがままに従えば、自然は私たちの味方にもなってくれます。それは金融経済にも当てはまる原理なのです。
水は引力によって、高いところから低いところへと流れていきます。雨が山に降り、地面で浄化され、湧水は沢の流れをつくり、沢が集まり川となって海へと向かいます。その道中には滝や湖なども点在し、ときには激流に、ときには停滞しながら下流を目指します。「i-Bond」を運営するマリオンは、この自然の摂理を資産運用における「お金の置き場」に例えました。
お金の第1の置き場「海」=預貯金
第1の置き場である「海」は、以前もっとも信頼されていた預貯金です。海は無尽蔵の水を湛えており、たとえ灼熱の太陽に照らされて蒸発しても、また雨となってその水分は海へと戻ってきます。海水は減ることはありませんが、増えもしません。まさに現在の「マイナス金利」同様、減少と微量の回復を繰り返すだけなのです。
お金の第2の置き場「川」「滝」=投資商品
第2の置き場である「川」や「滝」は、目まぐるしく資産価値が変動する株式などの投資商品です。山間の急流にもまれた末、勢いよく滝へと落下していく水の様は、まさに株やFXの激しい値動きを彷彿とさせます。流れの勢いは留まることを知らず、両手ですくおうとしても指間からすり抜け、新たな流れへと吸い込まれてしまいます。時折、集中豪雨で増水することもありますが、受け止めるキャパシティが小さいと、またそれも手元には残りません。すなわち、投資商品は大きな器がないと利益を残せないということです。
お金の第3の置き場「汽水域(きすいいき)」=i-Bond
第3の置き場は、海と川の間にある「汽水域」です。汽水域とは、川が海に流れ入る手前のエリア、すなわち淡水と海水とが混在する場所のことをいいます。汽水域は、多くの投資家の両手をすり抜け、海という貯蓄に戻ろうとするお金が貯まる場所です。この汽水域を、マリオンは「i-Bond」と位置付けています。すなわち、預貯金や投資などの資産運用では叶わない、安定的な利益を得ることができる商品、それが「i-Bond」なのです。
まとめ
若い時こそ、大切なお金の置き場について真剣に考えることが必要です。銀行に預けますか? それとも仮想通貨? または証券会社にすすめられるままに買う株式や投資信託? リターンは大きいものの時間に縛られがちなFX? 資産運用法はさまざまありますが、場合によってはリターンどころか、借金を背負うようなケースもあることも忘れてはいけません。初心者のみなさん、まずはローリスクな金融商品から資産運用をはじめてみてください。