もう何日降っているのだろうか、東京にも2回目の梅雨がきたようで、昨日など梅雨寒を感じさせるほどでした。
先週のことですが、オリンピックが幕を閉じた翌日の振替休日には、東京も、台風の影響による大風と、時折のドシャ降りに見舞われました。その後1~2日晴れると、今度は気温が上昇して猛暑日となったかと思えば、それから先ず~っと雨続きです。
その振替休日の日は、逗子マリーナから出港するたった3名の(コロナ禍に配慮した)クルーズィングにお誘いを受けていて、当日現地まで行くには行ったのです。しかし、予想通り、時として青空は見えるものの大風のため出港は見合わせ、船上会食でもと云われたのですが、海にはうねりが入り、それも中止となってしまい、早々に東京にUターンです。
ここのところ、九州や中国地方には線状降水帯が停滞し、大雨による河川の氾濫や山崩れによる災害が広範囲にわたっておこっています。ウェザーニュースでは、各地で雨量が「観測史上最高の……」と云う言葉を耳にします。
一方、地中海の国々やカナダ、アメリカなどの一部では50℃近い熱波が続き乾燥して、山火事が発生しています。原因は一年中、西寄りに吹いている偏西風が蛇行し、そこに高気圧と低気圧の停滞や、前線の影響が関係して、世界中の異常気象を引き起こしているとは、TV気象予報士の受売りです。
その所為で東京は雨続きとなり、当社オブジェ脇にあるサルスベリの紅色の花も少し色褪せて見えます。また、定点観測のヒマワリも太陽光が少ないのと、この間の大風で傷めたのか、花は一、二輪咲けども、例年より小振りです。残り少なくなってきた夏の太陽で回復すると良いのですが……
災害は自然によるものと人的なものとに大別されると思いますが、新型コロナウイルス禍による災害級被害などは、どちらに区別されるのでしょうね。
とうとう、日本全国で1日の感染者が先週末には2万人を越え、東京だけでも5,000人を越えてきました。
小生も2回目のワクチンを接種して、一安心と思ったらデルタ株の蔓延やブレークスルー感染の話も聞こえてくると、新型コロナ禍はまだまだ日本の国を覆って、停滞しそうです。
本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。
外の海外中央銀行でも同様のことが起きているようです。
日本の金融緩和は2013年以来のもので、そこにコロナ禍金融政策が加わった特別なものです。しかし欧米の国々は、コロナ禍に起因する金融緩和政策を実施したことによる、副作用をそろそろ止めようと云う、大転換期に入りそうな気配となってきました。
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本日のボンドランチ
沖縄は1972年にアメリカから転換でなく返還されました
沖縄料理弁当「なんくるないさ~」