この2～3日は、春本番を思わせるような陽気となり、縮こまっていた身体も延びる気さえします。

ホワイトデーのプレゼントを買いに、1Kmと少し先にある伊勢丹まで歩けば、まだ11時を少し過ぎたばかりだと云うのに、薄手のジャケットでも汗ばむくらいです。オミクロンも落ち着いてきたせいか、暖かくなってきたせいか、街の人出も、いつもより多いような気もします。

久しぶりにデパートに来てみれば、午前中のこととて、まだ人出はそれほどではありません。そこで早速、店員さんにお目当てのパリ・マカロンの売場をたずね行ってみると、他は空いているのに、行列ができてかなり時間がかかりそうなのです。

そこで他のものを選ぶことにして別の店を探し回ります。同じくらいの予算で空いている売場で少しセンスの良いものと思い、センスの無い小生がセンスの良いものを選ぶこと自体が無理なのかもしれませんが、できるだけ喜ばれそうなものを探しました。

甘党にも辛党にもよいだろうものを見つけ、それを15個ばかり買うと、予算内でもかなり嵩張るものとなりました。個別包装してもらっている間に、総菜やお弁当を売っている場所を見歩いていると、お昼時と云うこともあって、おいしそうな弁当を衝動買いしてしまいました。

包装のできたプレゼントは手提げで帰るには重すぎるので、新宿通りまで店員さんに手伝ってもらい、タクシーを呼びました。帰ってから、皆さんの机の上に置いて、チャットで女性のスタッフ各人にメッセージを送りました。

皆さん喜んでいただけたらよいのですが……

ホワイトデーの少し前の3月8日は1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に「国際女性デー」として制定されました。すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日だそうです。

いま戦争状態となっているウクライナでも、ロシアでも、この日には女性にお花が贈られる映像をTVは映し出していました。

もう、まもなく首都キエフを包囲するであろうロシア軍に対して、キエフの一般市民である、「国際女性デー」には花を贈られた女性達までが、軍事訓練に参加する様子をTVは伝えています。

数から云えば通常勝ち目のない戦いに命を懸ける勇気と決断には目頭が熱くなるものがあります。

現下、情報戦も激しくなっていて、発信元により、一つの事実が伝え方一つで、大きく見え方が変わってしまうようです。何が真実か見分けることが難しい時代になってきました。

ロシア発信元の「ウクライナで生物兵器が開発されている」と云う情報も伝わってきます。今後ロシアがウクライナで生物兵器を使用する為の「偽旗作戦」ではないかと情報戦はますます激しさを増しているようです。

本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

この頃は毎日のように、オミクロン感染関連ニュースより優先されて伝えられるのが、ウクライナとロシアとの戦争です。TV・新聞からのニュースを見ている限りではロシア軍の理不尽な侵攻によって、ウクライナの人々の生活は微塵に切り裂かれてしまっているようです。

こう云った現実を目の当たりにすると、なんとも云えない焦りと、国連はこんな時こそ力を発揮して、なんとかしてもらいたいとの想いは高まるのですが、どうにもならず、現在のところ米国主導の経済制裁措置しか取りようがないようです。

化石燃料からの脱出が叫ばれていますが、まだまだロシアの石油や天然ガスに依存しなければならず、EU諸国も歩調を合わせるのに苦慮しているようです。

核が持ち出されれば、第3次世界大戦にもなりかねず、人類が破滅するかもしれません。それを避けるとなれば、結果、経済戦争に持ち込む他なく、既に突入しているのですが、さらにこれからエスカレートしていくことが予想されます。

そしてそれが激化するにつれ、そのストレスは世界中の人々の生活にかかってくるに違いありません。

エネルギー（石油・天然ガス）から始まり、小麦などの食料にも、またそれらに付随するあらゆる物価高騰につながり、世界のあちこちで問題が噴き出すことになり、世界景気はやがて、不景気へと侵攻して、不景気の中の物価高騰、即ちスタグフレーションになるのではないでしょうか。デパ地下の商品もやがて、どれもこれも高騰すると考えられます。

当然に株価も下落し、さすがの世界中が行った金融緩和によるカネ余り現象もインフレと金利上昇で吹っ飛び、資産バブルも消えてしまうのではないかと心配しています。

さて、猫の目のように動向が目まぐるしく動く中では、慎重の上にも、さらに慎重な行動が要求されます。

こんな時にこそ有効なのが、お金第三の置場i-Bondです。インフレに強い商品です。一度試してみて下さい。

本日のボンドランチ

デパ地下、春のオールスター弁当