先週16日(水)バッハIOC会長があと277日に迫った東京オリンピックのマラソンと競歩の会場を
札幌に変える代替案を発表しました。
それに続き17日には日本のオリンピック組織委員会も合意したことが伝えられました。
先のブログにてオリンピックのマラソン代表選手選考会で、本番さながらに当社前を通過していく
選手たちのことを書きました。
当然本番でも当社前を通るのだと思い、そう人にも告げて羨ましがられていました。
真夏のオリンピックに向けて準備をしてきた選手たちも、東京都小池知事も寝耳に水のようです。
本当にアスリートファーストなら、夏のオリンピックと云いながらも、真夏の東京は選手にとって、
決して良い環境とは思えませんが、それにしても、当社はオリンピックゲートから3~4Kmあたりにあり、
外苑西通りと靖国通りの交差点に位置することから往路、復路共に交差点で方向を変える
選手たちの走りを、観戦することができる絶好の場所なのです。
ああ、それなのに……
また、天皇陛下即位の祝賀パレードが、本来であれば10月22日(火)に皇居宮殿から
赤坂御所まで、行われるはずだったのですが来月10日に延期と18日(金)に
閣議決定されました。
パレードを見物しようと、わざわざ名古屋から上京され、泊りがけでやってこられた
お客さまもいらっしゃいます。
そのお客さまは、パレードを国交省前から国会議事堂に向かう内堀通り沿いか、
246号(青山通り)から御所に向かう外苑東通り沿いで観る予定だったそうです。
ああ、それなのに……
かと思えば、台風19号は気象庁が通るはずと予想していた通りの範囲内に上陸し、
代替案も延期もなくやって来ました。
そして通過した地域には大変な被害をもたらしたことは皆さまご存知の通りです。
河川の氾濫なんてあまり東京では身近に感じなかったのに、今度ばかりは不安感を募らせました。
都内とその近郊には当社の建物があり、特に下町や河川の近くの物件は、当日夜にも拘らず、
社員の皆さん連絡を取り合いながら、素早い対処をしてくれました。感謝!
18日(金)の日経によれば、G20財務相・中央銀行総裁会議が米ワシントンで開催されて、
日銀の黒田東彦総裁は「世界経済の回復は、本来通るはずの道筋を大きくはずれては
いないものの、時期が後ずれ(≒延期)している」と語っています。
また、IMF(国債通貨基金)は世界経済は3%の伸びに下方修正をしています。
一般に世界経済は3%の伸びが目安で、以上であれば景気は良く、以下であれば
良いとは云えないと云われています。
世界経済規模は8,000兆円、その3%と云っても240兆円は拡大しているのですから
相当なものです。
それに加えて、各国の中央銀行は、更なる金融緩和(利下げ)方向に向かっているのです。
しかし何時、大きく舵が切られ、この間の日本海であったようなクラッシュが起きないとも
限りません。
やはりここは「お金第3の置場i-Bond」の出番ですね。
ボンドディナー
コース料理の通るはずの順序通り
最後に出たスイーツ
昨夜の南アフリカ戦は残念!