今日は、出掛けには傘はいらないようですが、湿度の高いいくらか暖かい朝となりました。
しかし、このところ、暖かい日と寒い日が代わるがわるにやって来ているように思います。
先週金曜日あたりから、外出には傘が手離せません。
金曜夜半から土曜深夜には風を伴った冷たい雨が降りしきる寒い週末となりました。
そんな中、雨にかすんだ夕暮れの街にでれば、既にクリスマス色のイルミネーションが
雨に滲んで輝き、濡れた舗道に揺れながら映っています。
街は年末モードに入っていて、冬支度を整えたようです。
日曜も、お昼近くと云うのに、空は暗く西新宿の高層街もいまだ雲の中です。
それでも雨は止んで、少し気温が上がってきたのを感じます。
なるほど、見上げれば厚い雲を透して太陽の位置が判ります。
それにも拘らず、秋から冬を通り越して、季節を先取りしているのが国会のようです。
「桜を見る会」では出席者名簿や明細書類がタイミングよくシュレッダーで廃棄されて
しまったとか。
かつても同じように公文書が廃棄処分されたことがありました。
これは一見、国会で議論するような問題ではなく、小さなことのようですが、民主主義を
支える国民共有の資源の廃棄と捉えるならば、かなり重たい問題なのかもしれません。
小生も先週水曜に、当社33期決算発表を行いましたが、既にホームページ上に
アップされています。
また会場では一言一句違わない、専門家による「書き起こし」がありまして、翌日には
それもアップされています。
一民間企業でも、できるだけ業績や今後の見通しは公明に明確に伝えるべきだと
思っていますし、株主共有の資源と思いますので廃棄などせずサーバー上に
しっかり保管しています。
これから先も、これらは当社の歴史として残っていくのだと思います。
先日、新聞に「投資家説明会・ネットで6割増」とIR(投資家説明)を先取りした方法が
紹介されていましたが、この手法をとる上場企業が増えそうだと記事は伝えていました。
オンライン説明会では経営陣が業績や経営戦略について解説する映像を配信し、参加者は
ウェブサイトのチャット機能で質問するそうです。
このようにすると、会場を設けて行うよりも参加者が5~10倍も増えるとのことで、既に
2019年度で40社程が実施しているようです。
今後は更にこうした会社は急増していく方向にあるのは間違いなさそうだと思いました。
当社のIRはたとえネットを利用するようになったとしても、経営戦略の本質は、変化することなく
「お金第3の置場 i-Bond」の普及になるのだろうと思います。
今年は「i-Bond」をブレイクさせるため、マーケティングに力を注ぐことになります。
本日のボンドランチ
タイ風カツカレー