明日は「立春」、今夜は立春イヴで豆まきをしようと福豆と恵方巻を用意しました。恵方巻はムダをなくす為受注生産となり、既製品は残り小さなものが2本だけでした。
また福豆はあまり派手に撒くと、後で掃除が大変なので、その辺のバランスが難しいところです。福豆は何ヶ月も経って、ひょんな処から現れてくることがよくあります。
節分(季節を分ける)と云うぐらいですから、立夏、立秋、立冬の前日は皆節分で、本来であれば年に4回豆まきをしなければいけないのでは……
お隣り中国の春節は新型コロナウイルスのせいで台無しのようで、場所によっては春節休暇が1週間とか10日延長される地域もあるようです。
休暇が延びたからと云って日本に観光に来るわけではなく、日本の観光地はどこもキャンセルが相次ぎ、困っているようです。サプライチェーンも断たれて日本の進出工場も生産が止まっているようです。今回の件で日本経済がかなり中国に頼っていることを見せつけられたような気もします。
節分の前日、今月に入って最初の日曜は空は青く風も穏やかで暖かく、春近しを思わせる陽気の中、運転免許の更新に行ってきました。長い運転歴の中で一度もゴールド免許になったことはなく、三年毎の更新(3年周期)の為に同じ運転免許試験場に来ています。同じ地下鉄で、いつもの駅で乗り換え、歩くのも同じルートです。
午前受付の最後の列に並び、交付手数料、眼の検査……と進んでいくうちに、3年前もここで同じようにしていたなあと、とりとめのない記憶と時の流れに少々の感慨を覚えました。
4年毎のオリンピックもあと6ヶ月、オリンピックと同じ周期のアメリカ大統領トランプさんの任期も1年を切っています。イギリスのブレクジットも国民投票から4年が経過し3日前に正式にEUからの離脱が決定しました。
時間は誰でも平等に流れているはずなのですが、その時々の置かれている立場・状況により早くも、遅くも感じ、また充実している時もむなしい時も、本当に内なる心境によって千変万化するものなのですね。
個人的時間の流れでもなんとなく周期性を感じるのです。また最近のTV報道で写し出されるオーストラリアの山火事、アイスランドの氷河の溶解、北極海の小さくなった氷山に取り残された白熊、干ばつ、海面の上昇などの映像を観るたびに、地球時間も人間が勝手に作り出した温暖化を初めとする様々な破壊行為でもはや止めようもなく、戻りようもないほどの段階まで来てしまっているのではないかと思っています。
それは過去に繁栄を極めた生物が、やがて全滅する周期にも似ているように思えるのですが……
地球時間同様に、現下の経済もリーマンショック以降、先進国を中心に、日本はさらに特別に史上空前の資金供給をし、ゼロ金利やマイナス金利で景気の下支えをしてきましたが、そろそろ限界の兆候が現れて来たのではないかと云う専門家の先生もいらっしゃいます。これも人が作り出した経済周期なのでしょうか。少し心配しています。
これから先、それでは「お金」はどこに置くべきか。それは人に生活がある限り存在する賃貸料をシェアする仕組、お金第3の置場、お金の避難所と云うべきi-Bondであろうと考えています。是非一度i-Bondサイトにアクセスして内容をご覧いただきたいと思います。
また小生YouTubeデビューも果たしましたので、そちらもご覧下さい。→こちらから
本日のボンドランチ
福豆と残り2本の恵方巻
お昼に頂く予定です